暑い夏のあとは長い秋雨と台風。練習日がつぶれませんように・・と心配しながら過ごした日々でしたが、11月19日(土)「城山ハンドベルクラブ20周年記念コンサート」まで2か月をきりました。
今回は小田原市民文化祭参加という形でのコンサートです。より多くの方々にハンドベルの音色をお届けしたいとメンバー一同ベルの練習はもちろんのこと、広報活動にも励んでいます。
20周年という節目の今回は、クラブの大恩人ソプラノの西由起子さんの他、キーボードの石崎惠子さん、阪野綾子さん、パーカッションの高浦充孝さんをゲストにお迎えしてのコンサートです。今からどんな素敵なコンサートになるかワクワクします。
3グループ合同練習が10月から始まりました。今までそれぞれのクラスでパート練習をしてきましたが、初めて全部の音が揃い、楽譜の音がうまりました。やはり音の厚みが違います。あとは呼吸です。楽譜から離れて・・・が大きな課題です。
練習会場いっぱいに2列のテーブルを並べての練習は初めての試み。どうなることか・・と心配しましたが、何とかなるものですね。エアコンの当たる場所は寒~い。端の方は暑~い・・・賑やかな和やかな練習でした。ハンドベルはみんなでやるから楽しくて、みんなでやるから難しいのですね。
10月に入り、メンバーの意気込み、気合を感じます。今までは音を入れることにいっぱいいっぱいでしたが、音楽作りの域に入ってきました。その曲の雰囲気に合わせた音を出し、心に伝わる音色を奏でたいです。
なごやかな練習風景です。移動も大変なくらい混み合っています(テーブルの下をくぐった方が早い)
さぁ、体調に気を付けながら、精一杯頑張って楽しいコンサートにしましょう。